民間企業や諸団体が外国人を受け入れて、技術・技能・知識を習得させ、母国の産業復興の担い手となる人材の育成に協力しようとするものであります。 開発途上国等の経済社会発展と国際貢献を目指すものとして、外務・経産・厚労・国交・法務(入国管理局)各省が実施している制度です。東南アジアには多くの送り出し機関がありますが、当組合では理事長の外務省勤務時代の現地駐在経験を通じ、優れた送り出し機関から各種技能経験のある優秀な技能実習生を受け入れいたします。
受け入れのメリット
社内の活性化
20代前半の若い人材は、体力があり、技能実習や業務に対しても非常に意欲的です。
日本で習得した技術・技能を自国でも活かしたいという意識が高く、会員と所属する日本人社員への刺激にもなり、社内の活性化に繋がります。
国際的視野の拡大
技能実習生を通じて、受入企業の海外戦略、経済交流を実現する可能性が開けます。
技能実習生を受け入れることは、国際的な視野の拡大に繋がります。
国際貢献
受け入れた技能実習生に自社の技術・技能・知識等を伝えることで、彼らの国の産業経済の発展に寄与できます。
滞在期間と受入人数
◆技能実習:通常3年
技能実習1号 1年 + 技能実習2号 2年 = 合計3年
◆受入人数枠
受け入れを行う企業アドの常勤職員数 | 技能実習生の人数枠 |
201人以上300人以下 | 15人 |
101人以上200人以下 | 10人 |
51人以上100人以下 | 6人 |
50人以下 | 3人 |
技能実習の受入の流れ
※常勤職員数とは、労働保険概算・確定保険証申告書の雇用被保険者数です。
技能実習生の受入れ枠が3人の実習実施機関の場合、2年後は計6人、3年後は計9人の技能実習生の受入れが可能です。
賛助会員加入について
外国人技能実習生の制度は受入期間の延長や受入業種の拡大について本年度中に改定される方向で改正入管法が国会審議されております。
実習生の受け入れは、ご検討から受け入れまで6カ月以上の期間がかかりますので、
外国人技能実習生の受け入れを検討されている方は、定期的な講演会開催を通じ、又当ホームページで情報の提供とご相談の案内をさせて頂きますが、詳細情報に接する為には是非賛助会員としてご加入されることをお勧めいたします。
賛助会員会費: 12,000円/年
尚、研修生受入実施時には正規会員へ移行していただきます。